「マルチ俳優と曲者俳優？」＃100

　2019.12.1発行

　臨時休診のお知らせ

　12/6（金）は休診、12/7（土）は午前休診、

　12/31（火）から1/3（金）は休診、

となります。ご了承ください。


健診時の写真を掲載しませんか。紙面とブログ版に掲載されます。詳しくはスタッフまで。



「マルチ俳優と曲者俳優？」

　「継続は力なり」を胸に、翌檜レターの刊行が100号に到達しました。今回は、「動物の出てくる映画」を自分なりの分析をしてみます。まず掲載するにあたって、いくつか条件を決めました。・何でもありになってしまうので、アニメは除く・西部劇時代劇ばっかりになるので馬を除いて、なるべく犬猫に絞る・その月に放映予定・スタッフの誰かが観たことある、等です。その結果、重複も含めて犬84回、猫19回、他6回となりました。動物が、主役級の映画もあれば、中には一瞬しか出てないものも多々あります。犬は、街の風景として散歩、警備警察犬としての出番が多いようです。一方猫は、不吉な予感を察知する、逆にのどかさを体現するといった、ちょっとのシーンでも意味を持っている場合が多いようです。言い換えると、エキストラも容易にこなす犬と、ハマれば良い演技をする猫、かな。これから映画を観るときの参考にしてみてください。



　動物の出てくる映画「男はつらいよ柴又慕情」犬
　1972年 日本 山田洋次監督 渥美清主演 コメディ映画。
　旅から戻った寅さん。自分の部屋が貸間にされていたことに腹を立て、すぐに飛び出す。そして旅先で三人組の女性たちと意気投合、楽しいひと時を過ごす。柴又に帰ってきて三人と再会。その中の歌子さんが気になってしょうがない。
（渡）シリーズ9作目。マドンナは吉永小百合で、同じ役で13作目にも登場。ロケ地は、石川県金沢市、福井県東尋坊。ゲストは、宮口精二、佐山俊二。シリーズの中では、オーソドックスな感じ。紀州犬が川辺にいます。シリーズでは、川辺を散歩している犬が大概登場します。今度の新作では、どうでしょう。




あとがき　
（渡）紹介した映画の中では、下北も舞台だったから無理やり掲載した21号「飢餓海峡」（カモメ）、犬の扱い方から、動物病院が紹介するのはいかがなものかと思ったのが31号の「仁義なき戦い広島死闘篇」（犬）、条件から全くの例外として33号の「となりのトトロ」（ヤギ）、があります。また紹介したいのに、何度早送りしても犬猫を見つけられなかった作品として「八甲田山」があります。
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