「いつ最後が？」＃126

2022.2.1発行

　臨時休診のお知らせ

　今のところ予定はありません。




　健診時の写真を掲載しませんか。紙面とブログ版に掲載されます。詳しくはスタッフまで。
　

　新しい生活様式として、予約優先制です。



「いつ最後が？」

　高齢でもない人の突然の訃報に接すると、長患いや事故にあったわけでもないのに、ととても切なくなります。さらに自分自身もそろそろそんなことが起こるかもしれない、と不安になる年齢になってきました。動物でも同様なことがあります。元気だったのが急変して救命できないこともありますし、来院時すでに息を引きとってしまっていることもあります。ひどく痩せてしまっていたりしているならば、元々内臓疾患があったのかもしれないと推測しますが、そうでない場合もあり、何かできなかったかとやはり切なくなってしまいます。
　夜空の星にも寿命があります。その晩年は徐々に膨らみ、最後は爆発します。しかし遠くにあり、その過程は観測できないため、見た目は突然の最後を迎えます。しかし、オリオン座のベテルギウスは地球から640光年の近さにあり、膨らんできていることが観測されています。100万年以内と極めて近い将来、もしかしたら明日爆発するかもしれません。その光は昼でも見えて3カ月輝き続けるそうです。ちなみに太陽は、あと50億年の寿命のようです。（渡）



動物の出てくる映画「ボブという名の猫」猫犬

　2017年 イギリス ロジャー・スポティスウッド監督 ルーク・トレッダウェイ主演 伝記映画。
　薬物依存でホームレスのジェームズは、ストリートミュージシャンでなんとか暮らしていた。ソーシャルワーカーの計らいで、住まいをあてがわれる。そこで懐いた猫ボブをきっかけに、人生が再生していく奇跡の実話をもとにした物語。
（渡）全く見向きもされなかったのに、ボブが肩に乗っかるだけで注目を浴びる変化、と同時に画面が明るくなっていくのが良かった。多くのシーンをボブ自身が出演していて、堂々として全く動じないさまはワサオを思い出します。犬も多数出てきます。





あとがき　　ご意見ご感想ご要望等募集しております。

（渡）アツギの工場閉鎖の報道に驚きました。国内一の生産工場が無くなるとは、思いもよりませんでしたから。同じ町内にいる私は未だにアツギナイロンと呼び、当院の所在をお伝えする目印でもありました。地域の経済を支えた存在が無くなるのは、とても残念です。
　ワクチン来院時、お知らせのハガキをお忘れなく。
　午前9時半と午後2時頃は、電話がつながりにくいことがあります。ご了承ください。